床矯正について
床矯正って何?大人でも可能?床矯正の特徴やデメリット・費用についてのページです。
床矯正ってなに?
床矯正とは、あごを広げて歯列を矯正する矯正方法で、ワイヤーやマウスピースではなく、入れ歯のような装置を使用します。歯を抜いたり削ったりしないで、あごを広げることで整った歯並びに必要なスペースをつくります。抜いたり削ったりした歯は、元には戻りません。床矯正では、歯を抜いたり削ったりしないで、できるだけ傷つけず、そのままの歯を保存することを基本としているのだそうです。
床矯正はあごを広げる矯正方法なので、あごの成長が止まる前になるべく早く行なった方が、治療期間も短く済み効果的なようです。大人でも不可能ではないようですが、やはり治療期間は長くなってしまうようです。5歳以上だったら、できるだけ早めに治療を始めたほうがいいそうです。
床矯正のデメリットと費用
床矯正は、あごを広げる矯正方法なので、大人の歯は、矯正時間が長くかかってしまいます。マウスピース矯正と同様、床矯正でも矯正装置が自分で取り外し可能です。矯正装置は、できるだけ長時間装着した方が効果的ですが、本人がしっかり装着をしなければ、効果は薄れてしまいます。個人のやる気に、効果が流されてしまうことはデメリットの1つでしょう。もちろん、取り外し可能なことで、食事中は取り外したり歯磨きが楽になったりして、装置をきれいに保てるなど利点もあります。
床矯正の費用ですが、普通の矯正よりかなり費用が抑えられるようです。大体10万円〜30万円くらいが目安のようです。他の矯正方法と比べても、だいぶ安いですね。
床矯正の治療方法
床矯正で使用する装置は、入れ歯のような物で、プラスチックでできた床にねじが組み込まれています。そのプラスチックの床が動いて、歯に力を加えて移動させるという仕組みです。同じように力を加えて、あごを横に広げることも可能です。ねじを回転させることによってプラスチックの床を拡大させます。痛みが少ないようなら、拡大するペースをはやくします。どれくらい拡大するかは、各患者さんの状態に合わせていくそうです。
床矯正の装置は、ずっとつけているのが望ましいのですが、発音がしにくくなったり、食事も大変だったりするので、どうしても不便なときははずしてよいそうです。
抜歯の必要もなく、早期の治療なら比較的短期間で費用も抑えられる床矯正。特にお子さんがいらっしゃる保護者の方は、お子さんのかみ合わせや歯並びをチェックしてみて矯正が必要かもしれないと思ったら、相談してみるのもいいかもしれません。
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